なんか布団作りの職人さんが、息子さんに、絶対に目で盗めって言わずに、最初から丁寧に教えてたら、布団作りの大会かなんかで、10年とかの経験者をぶち抜いて、3年くらいで優勝したって話聞いてから、技術ってものはしっかり伝えた方がいいのだなと思いましたね。
— かんね (@youskekke) 2018年11月13日
こちらのことだそうです。

※わずか3年で県大会優勝
平成16年 丹羽ふとん店従事
平成19年 寝具製作二級技能士 取得
平成19年 愛知県寝具技能大会 優勝
愛知県知事表彰
この投稿に対して
外から失礼します。
それ、常々思います。「俺の背中を見ろ」では、俺以下の人間しか育たないんです。ゆとりとかさとりとかいろいろ言ってますが、結局は上の世代が引き継ぎに失敗した結果だと思うんです。— utasai_buna (@utasai_buna) 2018年11月14日
これはね、その通り。
でも、目で盗めっていう職人さんの多くは、作り方のコツを言語化するのが苦手なのかな、とも思う。
最近、YouTubeで縫い物の説明ビデオを作ってるけど、自分には当たり前の簡単なことも、誰かにわかりやすく説明するのって激ムズイ。適当な言葉がみつからなくって、もどかしい。— Asaco S (@Asaco_S) 2018年11月14日
大工の棟梁だった爺さんは技術は教えてました。タダで雇ってる訳じゃない、早く一人前の大工に成って貰わないと仕事にならん!言ってた。ある程度の技量は教えられても、それから上の本当に金になる技は本人がヤル気を出して取り組まないと教えても身に付かず無駄になるとも言ってました。
— KISHI (@SSSMMMKKK4924) 2018年11月15日
F外から失礼します。
最近ようやく理解できました。
・教える気があっても、教わって無いから何教えるべきか解らない。
(必要な事がわからない)
・同じ苦労をしろ、能無しの方が使いやすい。要は、
教えるノウハウが無いから、威張って誤魔化してる。
かと思います。— カク (@kaku12559701) 2018年11月14日
あれ結局安く雑用に使いたい
だけど教えるのはめんどくさい
早く覚えると雑用が独立するからが
本当の理由— 飛熊(ひゆう)甲甲甲乙乙 (@hiyuu_aa) 2018年11月14日
うちの父が定年後にスーパーの魚屋で働いてたとき(父も元々魚屋)年上の同僚(元寿司職人)に『○○ちゃん!今日1日で俺の技術全て教えたるわ!』と指導された話を思い出した。父は『技術なんて若い者に教えたら一瞬で抜かれる、だからもったいぶって見て盗めって言うねん』としみじみ言ってた。
— torith🍁 (@torith5813) 2018年11月15日
そう思いますよね!
当時同じ質問を父にしました!
父は笑いながら
『うん!1日で全部教えてもろた!そんなもんやで!
だ か ら (現役の職人は若い者に)絶 対 教 え へ ん て言うてるやん!』
ある程度の技術を持った年輩職人同士のやり取りですから私には頷くしかありませんでした(^。^;)— torith🍁 (@torith5813) 2018年11月15日
10のうち9までは言葉で教えられるそうですね。
でも残りの1が言葉では教えられないものなのだそうです。
一見息子さんが丁寧に教えられたら身に付けたように見える事でも、実は幼いころから親と一緒に生活して来た事によるものもあるみたいですよ。— 緒方敬@CF・只今療養中 (@ogatakei1192) 2018年11月15日
原田左官工業は新人たちに左官の練習場を与え、上手い人の動画をタブレットで共有しているそうです。みなさんグングン能力が伸びていました。絶対こうしたほうがいい!
— アンディー (@andychocolate18) 2018年11月15日
これです。
今は撮影してすぐに見れるし。
昔ではできなかったことですよね。 pic.twitter.com/dPmXMwL9tR— アンディー (@andychocolate18) 2018年11月15日
でも教えるのって難しいのよね
— きゃろる。 (@carroll443) 2018年11月13日
外から失礼します。
それは単純にライバルが増える。でも、人手が欲しいってとこですよ。
ただ今は技術が廃れていく方向なので、目で見て盗めは時代に合わない考え方ですね。— ケイト (@2nz49Yb0u2PdFb1) 2018年11月15日
職人さんって、技術屋と違って理論より感覚に寄ってる部分が多そう。
だから、技術の伝達と言っても中々難しいんだろうね。— Hirotein (@Hirotein_cat) 2018年11月14日
空手の教本に
「習う側にとっては、『見て盗んでやる』という気概は大切。しかし、教える側が『見て盗め』という指導なのは、ただの怠慢である。」
と書いてありました。
思考力などを身に付けるために、自分で試行錯誤するのは大切ですが、習うところはきっちり習った方が良いと思いました。
— まらりん@純ケツを杯に酔いしれる者 (@mararihyon) 2018年11月15日
目で盗めってのも馬鹿にできない部分があって、何故、先輩はあそこであーするんだ?
とか、師匠に出来て自分にできない部分を探したりと自己改善の要素もあるんで、やっぱり、教えて貰うばっかじゃなく自分で盗むと言う事も大事ですよ。どっちかだけに偏るのが1番駄目かなぁと思いますよ— 本音さん (@honnesannohonne) 2018年11月14日
本業の他に多くのバイトをしていて感じたのは、見て覚えろ・指示をされる前に自分で動け・分からないことは聞け と新人に言う先輩にはロクな人がいなかった。
単に指導が面倒くさいのと、問題があった時「俺はちゃんと言いました」って言い訳のために適当な事言ってるだけ。
— う◯こマン (@9VxIagerQd56FOE) 2018年11月15日
自分は学生時代、耐火煉瓦を使っての炉作りのバイトをした事がありますが、昔の職人は教えてくれない所か、技術を隠します。横目でチラ見して技術を盗み、ある程度の仕事が出来るようになった頃には、兄ちゃん良く頑張ったなぁと言われ、その後から何でも教えてくれるようになりました。
— やぎちゃん (@0MNO7IWkWQWo8mg) 2018年11月15日
両方いると思います
真似をちまちま積み重ねるのが向いてる人と
丁寧な教えを受けるのが向いてる人と
自分のような能無しは見様見真似ちまちまの方がいい
時間はかかるけど、気づいたらできるようになる
まず教えて貰っても翌日には忘れるので— どけんP (@Dejikurikenske) 2018年11月15日
目で盗むってことは、自分で考えたり、試行錯誤を繰り返して自分らしい形を作り上げるっていう点ではいいんではなかろうか?
教えられるってことは、場合によっては自分では考えないってことに繋がり、技術の進歩では無く維持することになるよね。敬語じゃ無くてごめんねごめんね〜www
— パインアップル@ (@Yamadake_001) 2018年11月15日
コンピュータ業界にいるものです。教える才能、伝える才能って実はグローバルで一番必要なスキルなのかと最近思ってます。youtubeで外人の教えるコンピュータの仕組みの動画を見ると、日本人の教え方が絶望的に下手だという事に気付かされます。主語述語を省いても伝わってしまう日本語も一因かも。
— BlackSection (@section_black) 2018年11月15日
技術を教わるのではなく、盗むものだ、と言う背景には、教わると、教えられたものまでで終わってしまい、アレンジ、応用が利かなくなる、オリジナリティが出せないと言うのがあります。
教わることで、その範囲では早く上達するものの、それ以上の技術の向上には疑問が残ります。— 眞三喜 a.k.a. RERA (@rera_masaki) 2018年11月15日
簡単に言うと、教われば師匠に並べられるけど、師匠を超えられないことになりかねません。
— 眞三喜 a.k.a. RERA (@rera_masaki) 2018年11月15日
ちなみにITにおいては、次々と新しい技術が出て代わっていくので、開発技術を教わっても、5年で殆どが使えなくなります。
せいぜいコンピュータの仕組みとアルゴリズムくらいで、あとは書籍、ネット上のドキュメントをみて調べ、試行錯誤しないとダメです。— 眞三喜 a.k.a. RERA (@rera_masaki) 2018年11月15日
コメント
目で盗めの意味をはき違えてると思います。
私が考える「目で盗め」というのは教えられた情報だけが情報ではなく、
人の動きの中に沢山の情報があり、その情報を情報として認識する能力(情報収集能力)を高める事が大切だよということです。
多分、その優勝した人は目で盗む(情報収集)能力が高いうえに、丁寧に教えてくれたので優勝できたのだと思います。
言われた情報しかモノにできない人が優勝できるはずない。