教員の労働環境がブラックすぎると訴える動画

昨今、教員の労働環境がブラックすぎるという話題が聞かれますが、教員の労働問題に関して分かりやすくまとめられた動画をご紹介します。

この動画に登場する通称”せやろがいおじさん”は、様々な社会問題などを的確に指摘しており、更に笑いの要素も加えられており、楽しく見れる動画をたくさん配信されています!

動画を観た方達の声

涙が出るほどこの動画を作ってくださって嬉しかったです。
現役の中学校教員です。
いま、ドクターストップがかかって休職中ですが、
ホントは子供たちが大大大好きです。
日本の未来のために、まもなく復帰しますので頑張ります!
ちなみに、だいたい年間のタダ働きは1300時間をこえます。
40歳を超えたら、体が持ちません。
生徒の笑顔をみられて、なんとか生きている状態です。
でも、教員の仕事が大好きです!

私は沖縄で20年ほど臨時教員として働きました。月残業200時間やりましたよ。時給換算45円💦
病みました。苦しくても逃げられなかった。

せめて、部活は専門の人雇ってあげてほしい(小並感)
スポーツとか全くやってなかった教員が運動部やらなきゃいけなくて生徒から「全くわかってない」って言われんのとか、新婚なのに部活遠征で土日潰れるのとか、一般企業なら待遇悪すぎてやばいでしょ…

私、高校で英語の教員をやってるんですが、以前残業をしていると英語科のおじいちゃん先生に方をポンと叩かれ、「子どもたちが待ってるんじゃない?後は任せていいから帰っていいよ」って言われて、その時の疲れからか少しうるっとしてしまいました…

今は死ぬほど忙しいですが、皆さんも適度に息抜きしながら頑張っていきましょう!

あっぱれ!一字一句「うんうん」とうなづきながら見ました。
わたしは長年保育士してましたが、たとえしんどい労働状況、環境でも、子どもたちの為、と思ってやってしまう。それだけ子どもたちの未来を担ってるという意識が1番先にあるんです。
教育にお金を使わない国に未来はない。ほんまにその通りです。
おじさん、教員の苦労と苦悩をでっかい声で代弁してくれてありがとう。

現在、小学校教員として働いています。ですが、今年度いっぱいで転職することにしました。せやろがいおじさんの言ってることはストレートでスカッとしますね。一つ言いたいことは、教員に対する負のイメージが強すぎて、保護者の話し方とか対応が冷たいことがあるんですよね。一所懸命に頑張っても、仇で返されてる気分になります。同じ人間なんだから、お互いが互いを気遣って関わり合えたら、もっと良いのにと辞める今になって思います。

僕も今教員を夢見て進んでる大学生です。凄い不満もあるしこの動画観て確かにって思う。それでも自分は教師になりたいです。キツいからとか辛いからとか理不尽だとか言われてもそれでも自分は教師になりたい。負の要素がいっぱいあるけどその中でも自分でやりがいを見つけ自分なりの教師像を作って順応するのではなく抗って自分なりの型を創っていきたいです。無理矢理応えるのではなく大事なのは自分らしさだと僕は考えます。まだ未経験ですがそれぐらいの覚悟でやってやろうと思います。長文失礼致しました。

現在の教員の労働環境は改善されなくてはならないと感じますね。

コメント

  1. kesara より:

     よく言ってくれた!という感じ。スカッとしました。私は昨年度、定年退職しましたが、30数年間、中学校教師として週20時間以上の授業を持ち、32回担任を持ち、部活動を担当してきました。体を壊さずによくやってこれたものだと思います。部活も半分以上の時期、一人顧問でした。自分のやったことのない競技の部活を持った時は、苦痛で仕方ありませんでした。子どもが万引きしたときは店に呼び出され、防犯カメラを見せられて、お宅の生徒だと思うんですが名前を教えてくれと言われたこともあります。そんなこと言えるわけがありません。神社でエアガンで遊んでいるからと散らかったbb弾を拾わされたり、隣の空き地で騒いでいてうるさいから注意しに来てくれ等々理不尽な苦情の例は枚挙にいとまがありませんでした。なんとか続けられたのは、組合とサークルで仲間たちと話しあい協力してきたからです。教師の実情がやっと世論で認められるようになってきたのは前進だと思います。でも、解決方法が裁量労働制とは、ひどい!